初めてのオフィスチェア選び|50代女性の私が、ショールームで「予算より安いもの」を勧められて正解だった話

働き方・仕事の悩み

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※内容は私個人の体験と感想です。参考程度に読んでいただけたらうれしいです。

ブログを書くために、生まれて初めてオフィスチェアを買いました。オフィスコムのレスティヴァ(RESTIVA-02)という、小柄な人向けの椅子です。といっても、私は女性として小柄なほうではありません。その理由は、あとで書きますね。

先に結論を書きますね。

初めてのオフィスチェアは、手頃なものにしてよかったです。

予算は高めに考えていたのに、ショールームで勧められたのは、その3分の1ほどの値段の椅子でした。「初めてなら、まず手頃なものを使ってみて、自分に何が必要かわかってから予算をかけた方がいい」と言われたんです。

実際に座り慣れてくると、最初はわからなかったことが見えてきました。

  • 仕事用の椅子と、くつろぐ用の椅子は、分けて考えるもの
  • キャスター(車輪)は、固定できる方がいい

どちらも、使ってみて初めてわかったことです。もし最初から高い椅子を買っていたら、ここに気づく前にお金を使い切っていたと思います。

この記事では、YouTubeで候補を探したところから、入りづらかったショールーム、使ってみてわかったことまでを書きます。

それまでは、リクライニングの椅子で書いていました

オフィスチェアを買う前は、ふたが閉まる鏡台を机代わりにして、リクライニングソファーのような椅子に座ってブログを書いていました。

くつろぐには気持ちのいい椅子です。でも、パソコンに向かうには合っていませんでした。長く座っていると、腰や腕がすぐ疲れてしまうんです。

作業環境をそろえた話は、こちらにまとめています。

→ 50代でブログを始めた私の作業環境|本1冊、折りたたみデスク、最後にモニターを買って変わったこと

椅子は毎日、体を預けるものです。だから椅子だけは、ちゃんと座ってから決めようと思いました。

YouTubeで、まったく違う2つの椅子を候補にした

まずは、YouTubeでオフィスチェアを紹介している動画をいろいろ見ました。

オフィスチェアのことは何も知らなかったので、見ているうちに「これがいいかな?」と思う椅子が2つくらい出てきました。しかも、その2つはまったく違うタイプの椅子でした。

動画を見ているだけでは、どちらが自分に合うのかわかりません。それで、その椅子が置いてありそうなショールームを探して、実際に座りに行くことにしました。

仕事が早く終わった日に、1日で2か所回った

私はシフト制の仕事を2つ掛け持ちしているので、休みは毎週決まっていません。「この日に行こう」と予定を立てにくいんです。

それで、仕事が早く終わった日に、そのまま1日で2か所のショールームを回りました。

1か所目:本命の椅子は置いていなかった

1か所目のショールームには、候補の片方は置いてありました。でも、本命の椅子はありませんでした。

置いてあった方に座ってみると、「ちょっと違うな」と感じました。動画で見ていた印象と、実際に座った感じは別ものでした。

これで、やっぱり本命が捨てきれなくなりました。そこで、本命が置いてありそうなオフィスコムのショールームへ向かいました。

2か所目:入るのに勇気がいった、オフィスコムのショールーム

着いてみると、正直、気軽に入れる雰囲気ではありませんでした。

ふらっと立ち寄るお店というより、会社のオフィス環境を整えに来る人のための場所、という感じです。入口の前で、少し気が引けました。

それでも、「ここまで来たのに、引き返すのは悔しい」と思いました。仕事が早く終わった日に、わざわざ足を運んだんです。ここで帰ったら、また次に行ける日がいつになるかわかりません。

勇気を出して入ってみると、お客さんは私ひとりでした。

「あたしだけ……」

心の中で、思わずつぶやきました。

入ってみたら、とても親切だった

ところが、入ってよかったんです。

スタッフの方が、私の希望や悩みをきちんと聞いてくれて、ていねいに案内してくれました。

  • 椅子ごとの違いや特徴を、わかりやすく説明してくれる
  • 実際に座り比べながら、その場で検討できる
  • 無理に勧めてくる感じがなく、安心して相談できる

何も知らない私でも、座り比べながら説明を聞くうちに、自分の体に合う・合わないが少しずつわかってきました。動画だけで決めていたら、こうはいかなかったと思います。

「小柄な人向け」を勧められた理由

勧めてもらったのは、小柄な人向けの椅子でした。

理由を聞くと、オフィスチェアはもともと男性の体に合わせて作られているものが多いからだそうです。座面の高さや奥行きが、女性には合わないことがあるんですね。

つまり、ここでいう「小柄な人向け」は、男性の中で小柄な人向け、という感じなのだと思います。私は女性として小柄なほうではありませんが、男性向けの椅子が多い中では、このサイズが合っていたということです。

自分では「オフィスチェア=誰にでも合う椅子」だと思っていたので、これは知らなかったことでした。

予算より、ずっと安い椅子を勧められた

もうひとつ驚いたのが、値段です。

私は予算を10万円くらいと決めて行きました。毎日使うものだし、ちゃんとしたものを買おうと思っていたんです。

ところが、勧められたのは3万円くらいの椅子でした。そして、こう提案されました。

「オフィスチェアを買うのが初めてなら、まずは手頃なものを使ってみて、自分に何が必要かわかるようになってから、ある程度の予算をかけて買う方がいいと思いますよ」

たしかに、そうだなと思いました。初めてで何もわからないのに、いきなり高い椅子を買って、もし合わなかったらもったいないですよね。

それで、勧めてもらったレスティヴァ(RESTIVA-02)に決めました。

その場では買えなかった

ちなみに、オフィスコムのショールームでは椅子の販売はしていませんでした。ショールームは「座って選ぶ場所」なんです。

帰りにカタログをもらいました。カタログに載っているQRコードを読み取れば、そこから買うこともできます。私は家に帰ってから、自分で検索して注文しました。

ショールームに行くときは、「その場では買えない」と知っておくと安心だと思います。

座り慣れて、わかったこと

レスティヴァに座るようになって、腰や腕は、リクライニングの椅子のころよりだいぶ楽になりました。

そして、使い続けるうちに、最初はわからなかったことが2つ見えてきました。

仕事用と、くつろぐ用は分けて考える

いちばん大きかったのは、これです。

前の私は、リクライニングの椅子ひとつで、くつろぐのも作業するのも済ませようとしていました。でも、くつろぐのに気持ちいい椅子と、仕事がはかどる椅子は、別ものでした。

体を預けて休む椅子は、休むためのもの。パソコンに向かう椅子は、作業のためのもの。そう分けて考えるようになってから、椅子に求めるものがはっきりしました。

キャスターは、固定できる方がいい

もうひとつは、キャスター(車輪)です。

レスティヴァはキャスターが付いているので、座っていても基本的に安定せず、椅子が動いてしまうんです。特に気になるのは、手を止めて一息つくときです。背もたれに体を預けると、椅子がすっと動いてしまうんです。

使ってみて、キャスターは固定されている方がいいと思うようになりました。これは、座る前にはまったく気にしていなかったところです。

ショールームで言われたことの、答え合わせ

ここで、ショールームで言われた言葉を思い出しました。

「自分に何が必要かわかってから、予算をかける方がいい」

本当にそのとおりでした。座る前の私は、キャスターのことなんて考えてもいませんでした。手頃な椅子を実際に使ったからこそ、「次に選ぶなら、キャスターを固定できるものがいい」とわかったんです。

最初に高い椅子を買っていたら、この気づきは「高い買い物の失敗」になっていたかもしれません。手頃な椅子だったから、次の椅子選びのための勉強になりました。

まとめ:初めてのオフィスチェアは、手頃なものから

  • 初めてのオフィスチェアは、オフィスコムのレスティヴァ(RESTIVA-02)。小柄な人向けの椅子です(私は女性として小柄なほうではありません)
  • YouTubeで候補を探し、仕事が早く終わった日に、1日で2か所のショールームを回りました
  • オフィスコムのショールームは入りづらかったけれど、「ここで引き返すのは悔しい」と勇気を出して入ったら、とても親切でした
  • オフィスチェアは男性向けに作られているものが多いので、女性の私には小柄な人向けを勧められました。「男性の中で小柄な人向け」という感じだと思います
  • 予算より安い椅子を勧められたのは、「初めてなら、何が必要かわかってから予算をかける方がいい」から
  • 座り慣れてわかったのは、仕事用とくつろぐ用は分けること、キャスターは固定できる方がいいこと
  • 腰や腕は、リクライニングの椅子のころよりだいぶ楽になりました

ショールームに入るのは、正直こわかったです。でも、あのとき引き返さなくてよかったと思っています。時間の限られた中で選んだ1脚が、今の私の毎日のブログを支えてくれています。

→ 【50代の生き方】答えは「かっこよく働き続けたい」でした

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