【50代】ファンデ難民の結論。最後に選んだのはコスメデコルテ「ゼンウェア ステイ」でした

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※この記事は私個人の体験・感想です。肌に合うかどうかには個人差があります。できればご自身の肌で試してからお選びくださいね。

ファンデ難民、ついに買いました

以前、ファンデの厚塗りが嫌でデパコス5ブランドを試し歩いた話を書きました。ランコム、KANEBO、コスメデコルテ、ディオール——サンプルを顔の右と左に塗り比べて、家に帰って採点までして。それでも「これだ」と決めきれずにいた、いわゆるファンデ難民です。

その私が、先日ついに買いました。

選んだのは、コスメデコルテの「ゼンウェア ステイ」です。

今日はその顛末を書きます。……先に白状すると、「これが運命の1本!」という綺麗な話ではありません。でもだからこそ、いま売り場で迷っている方の参考になると思うんです。

その前に、ひとつ告白。私、商品名を勘違いしていました

買いに行って、まず判明したことがあります。

サンプルをもらったとき、BAさんから「ゼンウェアは新しくなったんですよ」とは聞いていました。従来の「フルイド」から、新商品に切り替わったタイミングだったんです。ここまでは良かった。

問題はそのあと。私はその新商品の名前を、今の今まで「グロウ」だと思い込んでいました。買いに行って初めて、正しくは「ステイ」だと知ったんです。

……心当たりはあります。同じ日にディオールでもらったサンプルが「スキン フォーエヴァー フルイド グロウ」。たぶん、頭の中で名前が混ざったんですね(笑)。

デパコスって、カタカナの商品名が似ていて本当に紛らわしくないですか?「フルイド」「ステイ」「グロウ」……。数ブランド回ってサンプルを集めるなら、もらったその場で正式な商品名をメモしておくこと。地味ですが、これは声を大にして言いたい教訓です。

最後の2択:ディオールか、デコルテか

さて、前回の採点で残った候補は2つでした。

  • ディオール(スキン フォーエヴァー)……カバー力・持ちは一番。でも8,000円台
  • コスメデコルテ(ゼンウェア)……ディオールに僅差で、7,000円台

正直、ギリギリまで決められませんでした。デパートに向かう電車の中でもまだ迷っていたくらいです。でも「もう悩んでいる時間がもったいない」と、少しデコルテに傾きながら売り場へ。

デコルテに傾いた理由は2つあります。

1つは単純に、お値段。1,000円ちょっとの差ですが、ファンデは使い続けるものですから。

もう1つは——実は私、若い頃に化粧品に関わる仕事をしていたことがあり、デコルテは昔からよく知っているブランドだったんです。長く付き合いのあるブランドって、それだけで安心感がありますよね。

それでも、ディオールの売り場の前で足が止まりました

ただ、ディオールへの憧れも捨てきれずにいました。

「最後にもう一度、ディオールも塗ってもらってから決めよう」。そう思って売り場の前まで行ったんです。行った、んですが——

勇気が出ませんでした。

きらきらした売り場、綺麗なBAさん。「塗ってもらうだけ塗ってもらって買わなかったら気まずい」が頭をよぎって、結局そのまま、入りやすいデコルテの売り場の整理券を取っていました。

前回の記事で「ブースに声をかけるのは勇気がいる」と書きましたが、あの緊張は最後の最後まで続きました。デパコスカウンターの敷居の高さって、何歳になっても変わらないみたいです(笑)。

購入当日の誤算——同じファンデなのに、仕上がりが違う

デコルテのカウンターで、もう一度色選びをお願いして塗ってもらいました。

ここで誤算がひとつ。以前、別のデパートのデコルテで塗ってもらったときは、下地からコンシーラーまで丁寧に仕上げてくれて、鏡の中の自分に感動するくらいだったんです。ところが今回は……正直、あのときほどの仕上がりではありませんでした

同じブランドの、同じファンデなのに。

そこで気づいたんです。ファンデの実力だと思っていたものの何割かは、「塗る人の技術」だったのかもしれない、と。担当の方を責めるつもりは全くありません。ただ、「ファンデが良いのか、塗り方が良いのか」は、思っていた以上に切り分けが難しいんだと知りました。

それでも買った理由——「育てる」ことにしました

目の前の仕上がりは、正直ときめかない。それでも私は、その場で買いました。理由は3つです。

  1. 最高の仕上がりを、一度この目で見ている。つまりこのファンデは、塗り方次第でちゃんと応えてくれる。だったら塗り方を私が習得すればいい
  2. 「ゆうて、ダメならディオールを買えばいい」と開き直れた(笑)
  3. 悩み続けるより、とにかく買って、使って、上手くなろうと決めた

ファンデ難民を続けて分かったのは、「塗った瞬間に運命と分かる完璧な1本」を探している限り、難民は終わらないということでした。選んだ1本を、自分の腕で「正解にしていく」。ファンデって、買って終わりじゃなくて育てるものなのかもしれません。

自宅で数日使った、正直な使用感

というわけで、購入から数日。自分で塗った正直な感想です。

思ったより、自分で塗っても綺麗に塗れます。パウダーからリキッド系に変えるのが久しぶりで不安だったのですが、扱いにくさは感じません。

ただ——BAさんに塗ってもらったあの日の感動には、届いていません。

なんでだろう?と考えて、思い当たりました。私の今のメイクは、

  • ファンデ:ゼンウェア ステイ(買った!)
  • 下地:長年使っているカバーマークのものをそのまま
  • パウダー:プチプラのもの
  • コンシーラー:使っていない

そう、デパコスなのはファンデだけなんです。あの感動の日、BAさんは下地からコンシーラーまでトータルで仕上げてくれていました。ファンデを1本変えれば全部変わる、というのは虫のいい話だったのかもしれません(笑)。

それからもうひとつ、恥ずかしい自覚が。塗り方を手探りしているうちに、ついつい量を塗りすぎてしまうんです。厚塗りが嫌でファンデを変えたのに、塗りすぎていたら本末転倒ですよね。BAさんの手の動きを思い出しながら、少ない量で伸ばす練習をしています。まさに「育てる」の実践中です。

崩れは?——本当の勝負は梅雨明けです

そして私が一番気にしていた化粧崩れ。今のところ、それほど気になっていません。

ただ、正直に言うと——まだ猛暑日に当たっていないんです。運が良いのか悪いのか(笑)。汗に強いかどうかの本当の勝負は、梅雨明けのあの暑さの中。結果が出たら、この記事に追記しますね。

次の悩み:下地か、パウダーか、コンシーラーか

いま検討しているのは、下地・パウダー・コンシーラーのどれを買い足すかです。

全部デパコスで揃えれば近づくのは分かっています。でも一気に全部は、お財布が許してくれません。もう少しステイを使い込んで、「何が足りていないのか」を見極めてから決めようと思っています。これも決まったら追記します。

まとめ:ファンデ難民の出口は「運命の1本」ではありませんでした

まとめます。50代ファンデ難民の、いまのところの結論です。

  • 選んだのはコスメデコルテ ゼンウェア ステイ(決め手は価格と、昔からの安心感)
  • 仕上がりはファンデ単品ではなく、下地・コンシーラー・塗り方のトータルで決まると実感
  • だから「完璧な1本探し」はやめて、買った1本を育てることにした
  • 汗の季節の実力と、買い足しの結論は追記予定

そして実は、このファンデを買ったのと同じ日に、私はもうひとつ大きな決断をしています。シミ(肝斑)の治療を契約しました。「シミはファンデで隠すのではなく、治療で薄くする。だからファンデは薄くていい」——ファンデ難民の旅は、めぐりめぐってそこにたどり着きました。その話はこちらの記事でじっくり書いています。

同じように売り場で迷っているどこかのあなたの、参考になれば嬉しいです。

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