冷凍ブロッコリーの価格比較
忙しい日々のごはんづくり、もう少しラクにしたい…と思ったことはありませんか?
私はそんな時に「冷凍ブロッコリー」に助けられています。
今回は、いろいろなスーパーの冷凍ブロッコリーを実際に使って比較してみた結果と、冷凍ブロッコリーで作れる簡単な副菜レシピをご紹介します♪
保存のコツや、再冷凍できるかどうかもまとめているので、冷凍野菜を上手に使いこなしたい方におすすめの記事です😊
ブランド | 内容量 | 価格 | 100gあたり | 特徴・感想 |
業務スーパー | 500g | 168円 | 約33.6円 | 大きめカット、やや柔らかめ。加熱調理に向く◎ |
みなさまのお墨付き | 500g | 499円 | 約99.8円 | カット丁寧で食感良し。サラダにも◎ |
トップバリュー | 500g | 378円 | 約75.6円 | 小さめカット&芯多め。やや固め |
スターセレクト | 250g | 323円 | 約129円 | 柔らかくて水分多め。食感はやや劣るが使いやすい |
Vマーク | 350g | 355円 | 約101円 | 柔らかすぎず程よい歯ごたえ。水分少なめで扱いやすい |
生ブロッコリー | 274g(つぼみ149g) | 199円 | 約73円(つぼみ換算) | 鮮度は抜群、ただし下処理の手間あり |
*価格は購入時のものです。変動の可能性があります。
ブロッコリーの冷凍保存・冷凍方法
• 購入したブロッコリーは洗って、小房に分けてゆでる
• 水気をしっかり切って、ジップロックなどに小分けして冷凍
• 解凍はレンチンでも自然解凍でもOK!(水気注意)
✅ ゆでたあと冷凍した副菜も、加熱済みなら再冷凍OK!
💡ポイント
→ 「しっかり加熱」「水分をしっかり切る」ことがポイント。
冷凍ブロッコリーで作る!簡単副菜レシピ
🥢 ブロッコリーのアンチョビガーリック炒め
材料(2人分)
• 冷凍ブロッコリー:150g
• にんにく:1片(みじん切り)
• アンチョビ:2枚(みじん切り)
• オリーブオイル:大さじ1
• 塩・こしょう:少々
作り方
1. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りを出す。
2. アンチョビを加えて軽く炒める。
3. 冷凍ブロッコリーを凍ったまま加え、中火で炒める。
4. 塩・こしょうで味を調えたら完成。
💡ポイント
• アンチョビの塩気でしっかり味が決まるので塩は控えめに。
• 彩りもきれいでお弁当にも◎。
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🥢 ブロッコリーとツナのカレーマヨ和え
材料(2人分)
• 冷凍ブロッコリー:150g
• ツナ缶(水煮または油漬け):1缶
• マヨネーズ:大さじ2
• カレー粉:小さじ1/2
• 塩・こしょう:少々
作り方
1. 冷凍ブロッコリーをレンジで解凍して水気を切る。
2. ツナ缶の油(汁)を軽く切り、ボウルに入れる。
3. マヨネーズ、カレー粉を加えて混ぜ、ブロッコリーを加えて和える。
4. 塩・こしょうで味を整える。
💡ポイント
• カレー粉で味がしまるので子供も食べやすい。
• 冷やしても美味しいので作り置きに向いています。
🥢 ブロッコリーのナムル風
材料(2人分)
• 冷凍ブロッコリー:150g
• ごま油:小さじ2
• 鶏ガラスープの素:小さじ1/2
• しょうゆ:小さじ1
• 白いりごま:小さじ1
• にんにく(すりおろし):少々(お好みで)
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作り方
1. 冷凍ブロッコリーをレンジで解凍して水気を切る。
2. ボウルにごま油・鶏ガラスープの素・しょうゆ・にんにくを入れて混ぜる。
3. ブロッコリーを加えて和え、白ごまをふったら完成。
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💡ポイント
• 解凍後の水気はしっかり切ると味がぼやけません。
• 辛味を足したいときはラー油や一味唐辛子を加えるとピリ辛ナムルに!
• ほかの野菜(もやし・ほうれん草)と合わせても◎。
副菜 | 解凍方法 | 再冷凍 |
ブロッコリーとツナのマヨあえ | 自然解凍 | △(やや水っぽくなる) |
ごま和え | 自然解凍 | ◎ |
ナムル風 | 自然解凍 | ◎ |
チーズ焼き | トースター | ◎ |
卵炒め | レンチン | ◎ |
アンチョビガーリック炒め | レンチン | ◎ |
茎の薄切り炒め | レンチン | ◎ |
※レシピ詳細は今後の記事で1つずつ紹介予定です♪
冷凍ブロッコリーを選ぶときのポイント
• 業務スーパー:カットは大ぶりで茎部分が長め。調理後はやや水っぽさが気になるが電子レンジぷらすペーパータオル使用で軽減できる。硬めの食感で炒め物や煮込み料理に適している。
• みなさまのお墨付き:カットが丁寧で、サイズが揃っている。全体的に食感が良く適度な硬さ。解凍後もほとんど水分が出ない。冷凍野菜としては高いレベルなのでサラダやそのまま食べてもバランスが良い。
• トップバリュー:カットはやや乱雑でサイズが不揃い傾向。全体的に固め。解凍後の水分は普通に出る。味は標準で食べ応えがあるので炒め物系に使いやすい。
・スターセレクト:やや硬めで歯応えがありそのまま食べても美味しい。水分は出やすく水切りが必要。炒め物やスープなどの加熱調理に適する。
Vマーク:食感はバランスよく柔らかすぎず程よい歯応え・水分は適度で扱いやすくサラダや生食も含め、使いやすい。
外国産冷凍野菜って安全なの?
最近は業務スーパーやイオンなどで、外国産の冷凍野菜がたくさん売られていますよね。
私も最初は「安いけど…大丈夫?」と思っていました。
調べてみると、日本で販売されている冷凍野菜は、すべて「食品衛生法」に基づいて安全が確認されたものとのこと。
具体的には、以下のようなチェックが行われています。
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✅ 日本に輸入される際のチェック内容
• 厚生労働省による 輸入時の検疫・残留農薬検査
• 過去に違反があった国や業者には 検査命令やモニタリング検査の強化
• 冷凍野菜も「加熱用」「生食用」など表示ルールあり
👉つまり、日本に正規ルートで入っているものは、一定の安全基準を満たしていると考えて大丈夫です!
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✅ 家庭で気をつけたいこと
• 加熱して食べること(※冷凍野菜は基本「加熱用」)
• 解凍後は早めに使い切る(再冷凍は避けるか、ルールを守って)
• 袋の表示「原産国」「加熱の必要」などをよくチェック
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✅ ちなみに…
• 業務スーパーのブロッコリーは「エクアドル産」などが多く、
生産地の品質管理が厳しく、
日本向けの工場で加工されていることが多いです。
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🌱 プチ感想
私は実際にいろいろ使ってみて、味や品質に大きな不安を感じたことはありません。
取り扱いが難しい場合も調理方法などを少し工夫すれば問題なく使用できます。
ただ「気になるな〜」という方は、加熱をしっかりする・国産を選ぶ、という選択もOKだと思います😊
大事なのは、自分が納得できる形で「使いやすく取り入れること」かなと感じています♪
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